ターボ、猫の肥満細胞腫の手術をしました。

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猫の肥満細胞腫の手術

1つ前でお知らせしたタラオの肥満細胞腫。無事手術終わりました。
当日は、朝ごはんなしで9時に井の頭通り動物病院へ。先生の説明を聞いて、ターボを預けて帰ります。

その時先生に渡したものが、①他に気になる箇所のメモ ②術後服 ③布のカラー

16時に病院から電話がかかってきて、18時にお迎えに行きます。※この後傷口の画像あり。

お迎え時の入院室のターボ。この世の終わりのような顔をしてぶるぶる震えて固まっていた。

こちらが今回切り取った部分。病理検査に出して転移などないか調べます。直径5cmほど。
猫の背中の皮膚はたるみがあるので余った皮膚を縫い合わせれば大丈夫みたい。

傷口は結構大きく、毛も広範囲で剃ります。口や後ろ脚が届いてしまう場所なので、術後服はあったほうがいいです。術後服については別で紹介します。

この後、2週間後に抜糸。
今回、レントゲンを撮ったときに肺と心臓のくもりが気になるとのことだったので、そのときにまたレントゲンも撮ります。もしかしたら猫ぜんそくかもしれない…。
転移もしていないといいな…。

病院ではかたまって怒っていたのに、家に帰るとご機嫌でふらふらと歩き回ったり、バタンと倒れたり。麻酔が完全に切れていないので酔っぱらいのような感じ。ごはんも21時以降と言われていたので、お腹も空いていてごはんの催促もしていた。

バタンと倒れて安心していた様子。この後も、落ち着かず、危ないので、一度ペットキャリーいれて落ち着いてもらいます。

やっとごはんを食べて、少しウトウトしてきた頃。カラーで歩きにくそうだったのでマフラーと交換。

このマフラーは私のレッグウォーマーです。2か所を縫ってネックウォーマーにしました。ちょうど重なっている部分が傷口を隠せていい感じ。

あと、思ったより毛を剃られていて寒そうなので、Tシャツ生地じゃない温かい素材で術後服を作りました。
今日(手術翌日)は私の布団の中でずーーっと寝ているので、術後服については次回ご紹介します。

我が家は2階建てでバリアフリーではないので、1Fと2Fにお水、ごはん、トイレを置くようにして、負担を少なくすることを心がけました。

↑術後5日目の傷口。
最初の3日間は一声も出さず眠りづつけていました。
4日目にやっとごろごろ言ったり声を出してなくようになりました。

さて、今回の治療費、税込88,550円
先輩猫にゃっちは病気知らずでほとんど病院へ行かなかったので、油断してタラオはペット保険に入っていません(12歳でもう入れない)。
悪いことは言わない、ペット保険は必ず入っておきましょう。

2週間後

2週間後、病院でちゃちゃっと抜糸していただきました。
だいぶ傷口もふさがって順調。

病理検査に出していたものも、今のところ転移の様子もないとのことで、ひとまず終了。
治療費2,200円。

術後服はまだしばらく着用します。

その1週間後に引っ掻いてしまい、傷口が少し開く。お正月だったこともあり、これでも貼っておけ。と絆創膏を貼りました。
以上、終了です!ターボお疲れ様、よく頑張ったよ。

術後服は、こんな感じのものがあります↓おしりが出ている&脇で留めるものがなかったので私は自分で作りました。それについては次回

 

 

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